フィットネスマシン 初心者 

フィットネス

今回はフィットネスジムマシンについて、初心者の方にこんなのがありますよというご紹介をしたいと思います。

マシンだけ知ってもなんのこっちゃだとは思いますが、名前知っているだけでも検索かけやすくなると思います。

私の個人的にやってみてのおすすめですので参考程度に読んでもらえると嬉しいです。

初心者さんにおすすめしたいマシン10選

1.ニーレイズ/レッグレイズ(お腹)

腹直筋下部、下っ腹を鍛えられます。このマシンは、腕でからだを支えるので腕も多少入ります。背中に体重をかけてやれるようになると、腕が疲れにくくなります。

名前の違いはフォームの違いです。鍛えられる筋肉にほぼ違いはありませんが、フォームによって意識するところが変わります。

ニーレイズは足を曲げた状態で持ち上げるフォーム。レッグレイズは、足を延ばしたまま持ち上げるフォームです。体幹がぶれにくいニーレイズの方がより初心者に向いていますが、最初のうちは両足の位置がぶれたりするかもしれません。膝の位置にきをつけてやってみてください。

2.ベンチクランチ(お腹) 

ベンチに足をのせてやる腹筋マシンで、より腹直筋上部を集中して鍛えられます。腹筋は様々なマシンがあり、足の位置でも効いてくるところが若干変わってくるので面白いです。こちらは難しいマシンではないので、初心者でもやりやすいのと、効果も感じやすいと思います。シックスパックを意識するならおすすめです。

アブドミナルクランチがあればそちらでも同じようにシックスパックに良いですが、初めての方だと動かせない方が多いので、今回はベンチクランチをおすすめしました。

3.トーソローテーション(横腹)

腹斜筋を鍛えられるマシンです。いわゆるくびれですね。膝たちで体をひねり、横腹に負荷をかけてトレーニングします。膝はしっかりマシンにつけて、体がぶれないよう姿勢を注意してください。意識するのは、腕の力や反動で動かそうとせず、しっかりお腹で動かすこと。

私もトレーニングするときは必ず取り入れているマシンです。ゆっくり時間かけて動かし、負荷を意識してやっています!女性にとっては、くびれ気になるとおもうのでおすすめです。

4.レッグプレス(足)

大殿筋・大腿四頭筋・ハムストレングスなどおしりからふくらはぎまで効果的に鍛えられます。下半身を鍛えるマシンはたくさんありますが、こちらは下半身全般カバーできる優れものです。

足の置き方で効いてくる筋肉が変わります。肩幅上目よりに足を置くとおしり・裏もも。広めの幅で行うと内もも。下めに足を置くとおしり、表・裏もも全般。下めに置きつま先で行うとふくらはぎ。上めに置きかかとで行うと外もも。自分の体に合わせて、幅や高さで色々な部位に効くのが面白いマシンです。

膝の向きを常につま先の向きに合わせないと痛めますので、そこは注意してください。

5.ヒップアダクター/アブダクター(太もも・おしり)

1つのマシンで2種目できるマシンです。こちらは足を外側に開く運動か内側に閉める運動かで名前や効く筋肉が変わってきます。内転筋や大臀筋、中殿筋、小殿筋に効きます。

アダクターは内側に閉める運動で、内ももに効きます。お腹にも力が入るので、下腹部にもいいです。アブダクターは外側に開く運動で、大臀筋に効きます。特におしりの外下側からおしり付け根の外ももまで入るので、きれいなヒップラインが作れます。

6.バックエクステンション(背中)

脊柱起立筋群を鍛えられるマシン。背中を伸ばして上下する運動で腰・背筋を鍛え、きれいな姿勢を作るのに効果的です。猫背気味の方などにもおすすめです。

こちらはいくつかマシンに種類があります。座ってできるマシンもありますが、足をかけ斜めに立ってできるマシンの方が背中に集中できるのでいい思います。また斜め立ちだとおしりから裏ももまで力が入るので、背中全般できてお得感満載です。

7.ラットプルダウン(背中)

バーを頭上から引き下げる動作で、広背筋や大円筋など背中の大きな筋肉を鍛えられます。また腕を使うので、腕の筋肉にも入ります。きれいな後ろ姿は背中から。

フォームによって効果率が変わります。初心者の方には最初のうちは難しいかもしれません。肩周りの可動域を意識して、胸を開き背中までもっていくようにトレーニングしてください。

ラットプルダウンもバーの握り方で効く部位が多少変わってきます。マググリップの充実しているジムであればバーを変えるだけで引く姿勢が強制され、やりやすくなったり局所的に効かせられるので試してみてください。

8.ペクトラルフライ/リア・デルトイド(胸・背中・肩)

バタフライマシンとも言われ、1つのマシンで2種目できます。

ペクトラルフライは、腕を水平に広げた状態から前に閉じる運動で、大胸筋に効果があります。リア・デルトイドは、体の向きを変えて、閉じた状態の腕を後ろに開いていく運動で、肩下や背中上部の筋肉に効きます。

意識するのは、グリップを握る際に強く握らないこと。強く握ると腕の力も使ってしまうので、鍛えたいところに入れるべき力が分散してしまいます。手は添えるくらいの意識で。

9.チェストプレス(胸)

大胸筋や三角筋前部・上腕三頭筋に効きます。メインは胸ですね。ジムにはたいてい置いてあるマシンで知名度も高いでしょう。女性であればバストアップに効果的ですし、男性でも胸板を厚くしたり、肩や腕にも入るのでおすすめです。

座った状態で、胸前から腕を前に出す運動です。初心者の方でも、とてもやりやすいマシンです。意識することは、胸をしっかり開いて行うこと。また、グリップトップが胸と同じ高さになる位置にシートを合わせること。

10.ショルダープレス(肩)

名前の通り、主に肩に効くマシンです。三角筋全体に効果があるので、盛り上がった肩を目指したい方におすすめです。また、こちらも腕で押し上げるマシンなので上腕三頭筋にも効きます。

チェストプレスと同様に座った状態から、腕を押し出すマシンです。こちらは肩位置から腕を、前ではなく上に押し上げていくマシンです。肘の位置を意識して体と水平に伸ばすと力が逃げすに効果的です。


トレーニングで気を付けること

10個のマシンをご紹介しました。

順番はランキングではないので、特に気にしないでください。

全身できるようまんべんなく上げましたが、気になるものありましたか?

使い方は動画などで見る方がわかりやすいと思いますので、検索してほしいと思います。

種目それぞれに、体を使う上での注意点がありますが、すべてを記載できずごめんなさい。

tahitahi
tahitahi

トレーニング全般の注意点をいくつかご案内しますね。

・膝や肘を伸ばして行うマシンは、痛めてしまう危険があるので、伸ばし切らずにトレーニングしてください。

・呼吸をする。力を入れるときに吸いながら行い、抜くときに吐く。で覚えておくと簡単です。

・肩回りや股関節など柔軟性がないと可動域が落ちて効果が薄まります。またケガの元になるのでストレッチは筋トレとセットで行いましょう。

・筋肉痛は、筋繊維の破壊と再生。筋トレで破壊した後は、無理せずしっかりと休息しましょう。

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